驚きの視力回復法
   15〜20分寝ているだけで視力アップ その場で0.5が1.0に!の体験者も
   裸眼できれいな風景を見たいと思いませんか!
 
   
   
  家でできる視力回復の研究会  レーシックの前に考えてみませんか
  当院にお越しになれない方や当院での施術の効果を倍増していただくために、ぜひ家庭でも実行していただきたい視力回復法を紹介していきます。
   

「あっ!見えた!」

 

   
 


@動眼筋のトレーニング
 動眼筋のトレーニングは視力アップだけでなく、動体視力や眺視力を上げてくれます。毎日欠かさずトレーニングしましょう。

   下記の図の@からSまで目で追いましょう。できるだけスピーディにしかも正確に見つめます。パソコンの画面では表示しきれない場合は印刷してご利用ください。

練習の仕方の例
1、最初は横にして見ます。@からSまで。次にSから@へ戻ります。これを10回繰り返します。
2、今度は縦にして@からS20まで見て、また戻ります。これを10回繰り返します。
   

A毛様体のトレーニング2種+脳視力アップ法1種

 凝視法

ベーシック1(すべての明視距離の方の基本動作です)

1、自分の人差し指か鉛筆を持ち、目の前20〜30cmのところで指先もしくは鉛筆をしっかりと見つめて頂きます。

2、ゆっくりとその指を目の前から遠ざけます。肘がすっかり伸びきるまで遠ざけてください。その動作中はしっかりと焦点を合わせてください。

3、肘がすっかり伸びきった点で3〜5秒見つめてください。その後ゆっくりと指を目の前に戻してください。

4、この動作を20回を1セットして、1日に何セットか行ってください。どこでもいつでもできるトレーニングです。

※明視距離が50cm以上の方は次(ベーシック2)へ進んでください。


ベーシック2(明視距離50cm以上の方にお勧めです)

 文字盤のついてる時計(できるだけ離れてみます=3m以上離れましょう)を利用します。

1、まず、人差し指を目の前30cmのところに置き、3秒見つめます。

2、次に時計の文字盤の1時の文字(大抵数字の「1」)を7秒見つめます。

3、続いて人差し指を3秒見つめます。

4、次に時計の文字盤の「2」を7秒見つめます。

・・・・・

こうして文字盤の1〜12まで見つめる練習をします。

1文字10秒ですから12時まで2分の練習ですが、毎日お風呂上りに実行してみてください。

時計の代わりに視力表を用いて同様にトレーニングしても効果大です。
視力表を用いるときは時計の文字の「1」の代わりに一番上のランドルト環という輪を見てください。
2回目にはその下のランドルト環、3回目はその下のランドルト環と下がっていき、見えなくなった段階ではその下に下がらず、横のランドルト環を見てみましょう。
こうして12回1セットとして実行してください。

 

瞬視力
アップ法
 

ベーシック2を応用します。
指を1秒、時計の文字盤を3秒見つめる方法です。
なれてくれば 指1秒、文字盤1秒という見方もOKです。
かなり疲れる方法ですが、確実に視力アップに役立ちます。
   

 眺視法

(老眼の方はこちらを中心に行ってください)

全体を眺めるように見つめてください。
決して何か一つを凝視しないで、全体を把握するような見方です。
たとえば月めくりのカレンダーを眺めて、数字を読まない。
また、外では道路標識を見つめて、読まない。
しかし理解するようにします。
新聞を見てはサブタイトルを一瞬で見て、読まずに理解する、などですが、その後目的の文字を一文字だけ見つめてください。
1、眺視を7秒
2、一点凝視を3秒します。
老眼の方は凝視をすると疲れやすいのですからこの方法を繰り返します。 
 
   

3D法 
 
マジカルアイという3D像を用いた視力アップ法があります。
これに似た方法ですが、交差法と平行法を応用します。

 @指を30cm位のところにたてます。
次に3m位離れた像を対象にします。
たとえば右の図の花のようなもの。
じっと指を両目で見てください。
すると指の向こうの花が2つに分離して見えるはずです。
この2つに見える花の中央に指が位置するように指の移動をします。
A次に花に焦点を合わせると、指が2本に見えてきます。
続いて指と向こうの花を1〜5秒間隔で交互に見ます。
花 1秒 指 1秒
花 3秒 指 3秒
というように。

 
 @交差法
 
A平行法
 両目で指に焦点を合わせ、じっと見ていると向こうの花が2つに分離して見えてきます。左右の目でそれぞれに画像化しています。
左の花が右目の像
右の花が左目の像
 今度は逆に両目で花に焦点を合わせます。すると指が2本に見えてきます。今度も左の指が右目の画像
右の指が左目の画像です。

利き目の方が濃く見えます。
 2つに見えている時片目をつぶってみるとどちらの画像か判ります。
脳では左右から入ってきた情報をそれぞれに処理し、もっとも適当なバランスのとれた画像に仕上げていますから、この訓練を繰り返すことにより脳視力のアップを図ることができます。
当院では不同視の方で左右それぞれの視力より、両目の視力が低い時に用います。1回の施術で両目の方が良くなることがよくあります。
 
B乱視矯正法
  その1
 
乱視には角膜由来の乱視=画像が上下にダブって見える乱視と水晶体由来の左右に画像がダブって見える乱視とがあります。
それぞれに矯正法が違いますが、両方をやっていただいても構いません。
というのも上下左右に3つにも4つにも画像が分かれて見える乱視(複合乱視)もあるからです。

画像が上下に分かれる乱視(角膜由来乱視)の場合
 
 
両目を開けながら、思いっきり上を20秒間見てください
 次に同様に思いっきり下を20秒見てください。
 これを数回繰り返してください。

画像が左右に分かれる乱視(水晶体由来乱視)の場合
 
 両目を開けながら、思いっきり右を20秒間見てください。
 次に同様に思いっきり左を20秒見てください。
 これも数回繰り返してください。

※上下左右を見るときは動眼筋が痛いくらい動かしましょう。

B乱視矯正法
  その2
 (頸椎矯正法) 

※ 不同視と近視・乱視の関係

まだ研究途中ですが、不同視の方に多いのが視力の弱い方の目に乱視が見られるということに気づかされました。

原因を考えるにあたり、カイロプラクティックの立場から見てみると、頸椎の不整列が関係するのではないかと考えるに至りました。
事実赤ちゃんのころからの寝癖で頸椎の屈曲や回旋変位が見られた方も多かったようです。
そんな方への処方はBの運動に下記の運動をプラスしてください。

画像が上下に分かれる乱視(角膜由来乱視)の場合
 
 
両目を開けながら、思いっきり上を20秒間見てください
 この時同時に首も上を思いっきり見てください(あくまでも痛みがないように)。

 次に同様に思いっきり下を20秒見てください。
 この時同時に首も下を向いてください。
 これを数回繰り返してください。

画像が左右に分かれる乱視(水晶体由来乱視)の場合
 
 両目を開けながら、思いっきり右を20秒間見てください。
 この時同時に首も右を思いっきり見てください(あくまでも痛みがないように)。

 次に同様に思いっきり左を20秒見てください。
 この時同時に首も左を向いてください。
 これも数回繰り返してください。
   C食生活の注意

 ・バランスの良い食事(特にホウレンソウなどの緑の野菜は網膜の色素を感じる細胞の栄養になりますから、十分とりましょう。目の栄養素ルテインを1日に必要な量をとるにはホウレンソウ1/2束も必要です。

 ・老眼になると目が疲れやすくなり、長時間の目の使用に耐えられなくなります。老眼は一言でいえば毛様体の筋力劣化、水晶体が酸化することにより弾力性を失っています。そのためピントを合わせるための水晶体が硬くなり、毛様体の働きでも厚くできなり、近くが見にくくなります。この現象を改善するためには若返ることです。当院ではHGHサプリ(若返り=成長ホルモン分泌促進サプリ=植物性)や60種類の野草の入った酵素(人間ドックの生命源)などをを薦めています。

  D生活上の注意

・ゲーム、パソコン、携帯などを使用するときは30分を区切りに5分間休憩しましょう。
そのため、目ざまし時計やストップウォッチを活用し、30分ごとにブザーを鳴らし、休憩しましょう。

・視力を悪くした原因となる生活の見直しを行いましょう。

・長い休み中(夏休みや春休みなど)は部屋の中に閉じこもりがちですので、できるだけ外に出かけ遠くの景色を眺めようにしましょう。

・長い休みに入った当初は視力もアップしやすいのですが、後半に入るとどうも視力が落ち気味です。その原因はゲームのやり過ぎや、テレビの見すぎ、遠くを見ないなどがあげられます。毎日トレーニングを欠かさずに行いましょう。


    E1週間の宿題・・・施術後のアフター

・目を蒸しタオルで2〜3分間温めましょう。

・Aの凝視法を毎日お風呂上りに実行しましょう。

・電車、車など自分が運転していないときは窓の外、できるだけ遠くを見ましょう。

・目を悪くした原因がゲームや本の読みすぎでしたら、1週間止めてみましょう。
     
   Fドライアイ解消法
ドライアイは涙が乾燥して目を傷めることですが、瞬きの少なさ、ピントフリーズなどが主な原因と言われています。
実際目薬をさしてもあまり効果がないことも多いようです。
ドライアイには自分の涙がもっとも効果があるはずです。
その涙の正体は涙腺からでる涙(水様液)と上下の瞼から出る脂が混然と混じりあったものです。

ところが、上下の瞼から脂が出ないと、たとえ涙腺から水様液が出ても、すぐに乾燥し、ドライアイの解消に繋がりません。
そこで上下の瞼から脂を出しやすいようにすることが肝腎です。

やり方
 1、アッカンベーをしたまま目をパチパチと瞬きを5,6回します。
 2、目を閉じて眼球をぐるぐる回し、出てきた涙を万遍なく広げます。
 3、目を開け、さらに瞬きを5,6回しますが、今度はアッカンベーはしません。
 
   
G動体視力トレーニング

  「もっと動体視力をアップできたらなぁ...」
そう願っているアスリートやスポーツ愛好家は多いはず。

スポーツ選手にとって大事な動体視力をアップするためには・・・・
まず、その検査をしてみましょう。

  
 

3つの並んだカップのうちの1つにボールが入ります。その後カップがめまぐるしくシャッフルされ、どのカップにボールが入っているかを当てるゲームです。レベルアップにつれてカップの動きが速くなっていきます。

水平方向の動きを見る時使う動体視力は「DVA動体視力」と呼ばれスポーツなど運動には欠かせない重要な力となります。それを鍛えるため作成したものです。

以下のゲーム2ヶは借り物です。
 
   
 
     

プレートは左上から順番に開きますがレベルが上がるにつれ数字が表示される時間はどんどん短くなります。そして数字の桁数も増えていきます。

見落とすことがないよう細心の注意をはらって望んでください。一瞬表示されるものを見る力をトレーニングすることを目的として作成しております。
  

   
   
 

 人間がモノを「見る」とは?

私たち人間は、日常生活において”視覚”によってモノを見ています。 その際に避けられないのが「視覚 (知覚)の遅れ」です。 人間がモノを見た時には、まず眼球に入ってきた光 (映像) が網膜に映り、電気信号として視神経を伝わって脳に送られ、脳の中で現像されることによってはじめて”見える (認知する) ”のです。 これを「知覚の遅れ」と言います。

止まっているモノを見る時の遅れはわずかですが、動いているものを見る時の遅れは、約0.5〜0.6秒と言われています。 この場合の見る能力とは視力検査などの「静体視力」ではなく、動いているものを見る「動体視力」です。 人間が自分の足で出せる最高速度は20km/h〜30km/h、歩行速度では 3〜5km/hです。 つまり人間の視覚はその速度についていけるだけの能力しか持っていません。

これまでその能力を発達させる為に、スポーツ選手は毎日のように反復練習を行い、技能を身に付けていました。 野球でのバッティング用投球マシンやテニスのボールサービスマシンなどは、その為に開発された反復練習装置です。 しかし、この反復練習は視覚(知覚)を発達させるものではなく、「体に覚えこませる」といったものです。 もちろん反復練習によって視覚的集中力が向上し、「スポーツビジョン(運動視覚能力)」の向上に効果があるのも事実です。

それでも、ボールの速度が上がるにつれて、ボールを目で補足して、正確に反復運動をする事が難しくなります。これまでは反復練習によって培われた経験とカン、そして集中力から来る視覚能力の 向上によって競技をしていました。 移動対象への反射時間と視覚的集中をスポーツ選手が発達させることができれば、高速のボー ルの動きをより確実に見ることができるかもしれません。

野球やテニス、サッカーといったスポーツでは、ボールは時に150km/h以上のスピードで飛んできます。 モータースポーツにおいては300km/h以上のスピードで競技します。 また、格闘技では接近した相手から繰り出される技にすぱやく反応しなければなりません。 多くのスポーツにおいて、高速での移動対象に迅速に反応し、反射的に行動することが要求されます。

しかしながら、前述のように、私たちの歩行速度はたった時速3〜5kmであり、走る速度は時速20〜30kmに過ぎません。 私たちの知覚速度はそういったレベルでの日常の速度には有効ですが、ほとんどのスポーツでは十分とは言えません。

ストロボ効果の利用

以前からストロボ効果がスポーツビジョンの向上に有効であると言われてきました。 実際、様々なトレーニング機器が開発され、現在も販売、使用されています。ストロボランプを点滅させてその光を当ててやれば、目的物をよりはっきりと見ることができます。
劇場やディスコなどで激しい動きにフラッシュライトを点滅させながら当てることで、まるでスローモーションを見ているいるように見せる手法をご存知ではないでしょうか? これは、連続して移動する目的物の”動画”を部分的に1枚1枚切り取った”静止画”として認識するからです。 このことは同時に眼に入る視覚情報が制限されているということでもあります。 脳は、部分的な視覚情報から計算して見えない部分の情報を補おうとしているわけですね。

 
  アイ・キャッツ工房ではこの原理を発展させ、常に移動していく動体を見つめながら施術していくという画期的なものです。
元イギリスのプロサッカーも絶賛
「この方法をすべてのサッカー選手に教えてあげたい」
と言われていました。
 

 
     
     


  「あっ!見えた!」   
イラスト 志田奈々瀬 

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