驚きの視力回復療法
   15〜20分寝ているだけで視力アップ その場で0.5が1.0に!の体験者も
   裸眼できれいな風景を見たいと思いませんか!
 
 
現代人の視力は何故落ちたのか?・・・近眼の3大原因
 赤ちゃんの視力はもともと遠視であるという学説があります。
では何故大人になると視力が弱くなるのか?という疑問が生まれます。
テレビなどで放送されたこともありますので、ご存知の方も多いと思いますが、アフリカのマサイ族の視力は良くて、視力6.0とも8.0とも言われています。
その視力を持つ必要があるからです。
狩猟の為にはそのくらいの視力がないと獲物を捕らえることができません。

ではなぜ我々は近眼になるのでしょうか。
我々の生活環境に原因があるといえます。

1、ストレス

精神的ストレスであれ、肉体的ストレスであれ、ストレスは自律神経のうち交感神経を興奮させ、血管を収縮させ、瞳孔を開き、活動を活発にさせますが、最終的には眼の周りの重要な筋肉の血行を悪くし、視力減退の原因になります。

眼球を動かす筋肉に栄養を補給している血管が沢山あります。
交感神経の興奮は血管を収縮させ、血行を悪くします。
血行が悪くなると、眼球移動筋の栄養不足がおこり、レンズのピントを上手く合わせられなくなります。
一過性のものなら良いのですが、継続して栄養不足が起こると視力減退に繋がります。
特に2番の毛様体や6番にある瞳孔括約筋、20番付近の瞳孔散大筋の筋力が弱まってくるとピントだけでなく絞りが悪くなります。

2、生活環境

長時間に渡ってパソコン・ゲームをしている。部屋を暗くしてテレビ・本などを見ている。更に背中を丸めてゲームなどをしていると、頚椎の歪みが生じ、視力低下を招きます。

また、メガネやコンタクトレンズを常時使用していることも原因です。
本来メガネやコンタクトレンズは遠くを見るための補助具です。
遠くを見るためのピント調整する筋肉を助ける為ですが、脳はそのことを認識し、筋肉に楽を与えるような調整をします。

近くを見るときは必要ないのです。にも拘らず常時メガネやコンタクトレンズを使用していると、脳はもっと筋肉(体)にとって楽になるようにと、更に近視を進めてしまいます。
メガネを常用しているのにドンドン視力が悪化していくというのはこのためです。
そのためメガネやコンタクトレンズは近くを見るときは外すのが良いのです。

(コンタクトは取り外しが大変なので、できるだけメガネにした方が良いのです。
できるだけ裸眼で生活し、視力を取り戻す必要があります。

私自身も大学受験時視力が極端に落ち、しかも大学ではマスプロ授業が流行り始め、見にくい大スクリーンのテレビ授業がありました。
この時更に視力が落ち、とうとう眼鏡屋さんの世話になりました。
しかし、あまりにメガネが鬱陶しいので、その授業以外では使用しないようにしましたところ、これが幸いしまして、視力は左0・6 右0.3 両眼0.7でとどまりました。
その後当院の視力回復療法を自分でも実施したところ1.0になり、老眼にも困らず、50代後半の今でも書籍の漢字のフリガナ(ルビ)が読めるのです。

3、社会環境

アフリカのマサイ族には近視はないとされていますが、彼らに都市生活をしていただくと、瞬く間に視力は低下します。狩猟の為に遠くを見る必要がなくなり、都市で生活をするため近くばかりを見ているからです。このように現代人の生活は遠くを見る機会が減ってしまう。眼(=脳)は近くを見ることにピントを合わせてしまっているためです。

都市生活をしている私たちにとって遠くを見る必要がなくなったのと、パソコンなど近くのものを見る機会が多すぎ、脳は(=眼)近くを見るために必要な状況を自ら作っているのです。

それ故この脳に新しい情報をプレゼントしてあげれば視力は回復する可能性があるのです。



 老眼とは
 老眼は年齢とともに誰もが患う可能性のある疾患です。近視の方が老眼になると却って目が良くなるというのは間違いです。近視の方が老眼になると近くも遠くも見にくくなるのが本当です。老眼と遠視とはまったく異なるものです。


老眼とは簡単に言えば、左の眼球断面図の中の水晶体や毛様体に老化が起こり、近くを見るときに水晶体が膨らんで厚みを増し、ピントを合わせなければならないのに、硬くなりすぎた水晶体が厚みを増してくれない、また、老化した毛様体が思うように働けず、水晶体を十分に膨らますことのできない状態です。 

そのため新聞など近くのものを見ようとすると毛様体が緊張して、水晶体を膨らませようとするが膨らまず、筋肉が疲労し、痛みを感じるのです。ちなみに老眼の方は「新聞を遠くに離さないと目が痛い」ということになります。


 近視や乱視、遠視の見え方

正視の見え方      
 正視では、近いところを見るときは水晶体が膨らみ網膜にピントが合う   
       
近視の見え方       
遠方から入ってきた光が網膜の手前で像を結ぶためぼやけて見える状態になります。これは角膜から網膜までの長さが正常より長すぎるか、角膜や水晶体の光の屈折力が強すぎることが原因と考えられます。   
       
乱視の見え方       
  右の図を左右別々の目で見てください。
線に濃淡が現れたら乱視の疑いがあります。
 
   
  角膜や水晶体の歪みにより、像が網膜に届く前に乱れてしまうため、ぼやけたり、重なって見える状態です。乱視には様々な種類があります。
       
遠視の見え方       
遠視とは網膜の後方でピントが合うため、近くのものも遠くのものも見るときには調整が必要です。本来人間が生まれた時は遠視が強く、筋力アップとともに遠視が解消されていきますが、成長が遅れたりすると遠視も長引くことがあります。   
       
 
 
 近視の種類
     
   屈折性近視  
   
屈折性近視とは網膜より前で焦点を結ぶことですが、レンズを膨らませすぎているのが原因です。
   軸性近視  
   
裸眼視力0.1以下
屈折度-3.0D(ディオプター)以上(※-Dについてはこちら
の方に多いのが軸性近視です。

右の図のように屈折異常がさらに悪化し、眼球自体が長くなり(本来ピンポン玉のような眼球がラグビーボールのように成長してしまう)網膜までの距離が長くなりすぎている状態です。

毛様体の訓練やストレッチでは追いつかない状況となります。
そのため、視力回復には時間と視力アップに限界が出る可能性があります。
眼科などで「この子はメガネをつけても、これ以上は見えないよ」などと言われることも多くなります。

この原因は子供のころに視力が悪くなっているにもかかわらず、治療をしていないことが多いのです。早期発見し、早期に治療していれば防げた可能性が大なのです。
   <上図の説明>
本来近視の方が眼球が変形していくとき、上図のピント位置は奥へ伸びず、赤線で書いたように網膜よりさらに前に来てしまいます。ピント調整をますます悪くしてしまいます。非常に回復しにくい状況といえます。
 その他の視力についての文献やHPを参照したい方は右記のHPをご覧になってください いろいろな視力はこちら
視野・視力についてはこちら
 

★特に視力アップしにくい方は、
 寝転がった姿勢で、何かを長時間続ける方です。例えば、 読書したり、カードゲームしたり、、、
、、
近すぎるうえに、座っている時より、あちらこちらを見ないため、首に負担がかかります。首の血行を悪くしてしまうことも視力低下につながります。
 
★小さなお子様は疲れ知らずで、長時間、目を酷使し続けて、視力を悪くしてしまいます。ご家族の方気を付けてください。
 
★テレビは、近すぎると、低下の原因ですが、0.1以下の方の視力アップのトレーニングには良いでしょう。ただし、2メートル以上離れましょう。
テレビは、まっすぐの位置で見てください
。左右差をつけないようにする為です。

 
  「あっ!見えた!」   
イラスト 志田奈々瀬 
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